社長について:

 

私は音楽との恋愛関係が長いです。フランス生まれのアメリカ育ちというインターナショナルな生活を送ってきました。14歳の頃、ボストン、マサチューセッツ州のパンクミュジックシーンが好きになりアンダーグラウンドライブを観に行ったりしていました。そのシーンの人気バンドのオフィシャルサイトなどを作るバイトをやりながら自分自身もパンクバンドのヴォーカルをやりました。

高校卒業のすぐあと、X-JapanのYOSHIKIさんが企画したイベント「J-Rock Revolution」がロサンゼルスに行われました。当時ロサンゼルスに引っ越したばっかりの私は友達に誘われ「J-Rock Revolution」に行きヴィジュアル系という音楽に一目惚れしました。日本のヴィジュアル系のトップアーティストを沢山見れて今まで経験したことがなかった世界へ惹き込まれました。私は演劇や舞台などに深い興味を持ち、10歳の頃から役者をやってきたたので、ヴィジュアル系の舞台に近いライブがツボでした。特に大人気ギタリストのMiyaviさんのパーフォマンスから刺激を頂いて「いつかこのシーンと関わりたい」と思っていました。

 

次の夏、母親からの誕生日プレゼントとして初めての日本旅行に踏み出して、誕生日の日は横浜の小さいライブハウスでMiyaviさんのライブを見に行きました。その日、初めて日本の「バンギャル」カルチャーを経験して正直「カルチャーショック」を感じました。ヴィジュアル系特殊の「咲き」や「振り付け」、何も知らない私は混乱して結局ライブハウスを出て外からMiyaviさんのギターを聴きました。それでもとても良い経験でした。その旅行で日本という国自体にも惚れ込みシーンにも深い興味を持ち続けて、やはりいつかこの国でこのシーンを応援するような仕事がしたいという夢が生まれました。

 

そのあと何度も日本に来て2年半東京で留学をして日本語もペラペラになりました。現在日本語能力試験2級持ちです。その間沢山のライブを見て文化にも完全に慣れてきました。色んなアーティストのステージを見る度にこのシーンを見つけたことに感謝しています。ライブを見ているといつも同じことを考えています:「日本では海外のファンが見つからない素敵なアーティストが沢山あって勿体ない」とういうことです。日本のヴィジュアル系シーンは結構狭くてあまり伸びません。しかし、素敵なバンド沢山ありますし新しいバンドもいつでも始動しています。海外での人気もどんどん伸びているのでシーンを広がる機会を失ってることを考えたら一生懸命頑張っているアーティストやスタッフさんに申し訳ない気持ちです。

 

2年前、一番好きなバンドののカウントダウンライブに参加した時、ふと思いました。日本のアーティストと海外のファンやイベンターさんの間には橋が必要です。日本のシーンには色々限界がありますが外国ならリミットなし (sky is the limit) 。コミュニケーションの壁さえ乗り越えたらなんでもありです。英語とフランス語をネーティブレベルで使えます。日本語もペラペラです。その為、いま日本のシーンに必要な橋になって日本の愛しいサブカルチャーを世界中の人々にお届けします。日本でのライブ経験も沢山重ねて、海外の他ジャンルのライブも沢山経験しているので日本のバンギャルの気持ち、海外のファアンの気持ち、色んな意見を持っています。日本のファンが求めていることも海外のファンが求めていることも外国のライブハウスの現場状況、契約のやり方など、全てを意識をしながら活動するといつの間にかに「壁」がなくなってヴィジュアル系は世界の宝物になると思います。